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【旅行記】東京の離島・神津島へ行ってきました 伊豆諸島 女ひとり旅 〜 その1 〜

9月もまだまだ暑かったので、海で遊びたくなり、
前から行ってみたかった神津島へ行きました。
会社員をやめてジュエリー事業を始めてから、初めての旅行。2年ぶり。

神津島は東京から約180kmに位置している伊豆諸島の島です。
伊豆諸島のほぼ中心に位置しており、面積約19平方キロメートルの小さな島です。
海の透明度が高く、青くて綺麗です。島全体が星空保護区に指定されている島でもあります。

交通手段は船と飛行機とあります。
船は高速ジェット船・夜に出発して朝に着く大型客船の2種類。
行きは調布飛行場から飛行機で行きました。
京王線で調布駅まで行って、調布駅からバスで15分ほど。
小さな飛行機がたくさんあって、
三宅島や大島、新島に行く飛行機もありました。

飛行機はそんなに席数もないので、
席順は係員さんに呼ばれて言われたところに座るスタイルでした。
行きの飛行機では左側の席に座ると伊豆島々、
右側の席に座ると富士山が見えるらしいです。
調布飛行場から神津島までは45分と近いのですが、
綺麗な海をみていたらうとうとと気持ちよくお昼寝していました。

飛行機はすぐに島に到着し、荷物も待つことなく受け取れました。
そういえば行きにチェックインする際に、預け荷物が重量オーバーで超過料金でした。
全然規格とか重さとか調べてなくて、気軽に行ったので乗れてよかった。。
調べたらちゃんとHPにあったので、ご利用の際は見てみてくださいね。

お手荷物は、お1人様 5kg以内を無料 とさせて頂きます。
規定を超える重量形状のお手荷物につきましては、別途超過料金を頂きます。
また、場合によってはお引き受け出来ないこともありますので、事前に確認をして下さい。
サーフボード( ケース入 )・釣竿 ( ケース入 )・クーラーボックス ・ 輪行袋入自転車などの大型のお荷物は、
ご予約時にお申し出頂き、お引き受けを確約出来る物のみ とさせて頂きます。
※新中央航空株式会社HPより引用

大きいリュックに2日分の荷物詰めていったので、まあまあ重かったです。
1,400円くらいだったかな?うろ覚えですが。。
全く気にしてなかったからちょっと焦ったけど乗れてよかった。
海が綺麗だから、釣りをしに行く人も多いんですね。ちょっと興味ある。

さて、着いたら民宿の方がお迎えにきてくれることになっていたのですが、
楽天モバイルだったのですが電波入らず(他のキャリアも入りにくいらしい)、
Wi-Fi繋ぐかなあってうろうろしていたら宿のかたと会えました。
空港も小さいのですぐ会えそうだと思ってました。

空港から村落まで車で15分ほどでしょうか。山道です。
夕食までまだ時間があったので民宿にチェックインして、海までお散歩。
村唯一の信号の近くにある、前浜海岸に行きました。

心に残る美しいビーチ!
神津島を象徴する、
白い砂浜と澄んだ海

神津島港のすぐ南側に位置するのが、約800メートルの美しい白砂が続く前浜海岸。民宿や商店が集中する中心部から近いこともあり、夏は大勢の海水浴客でにぎわいます。シュノーケルやサーフィン、岩場での磯遊びなど、若者からファミリーまで幅広い層が楽しめるのも特徴。集落から歩いて行けるので、朝の散歩や海ピクニックなど、海水浴以外の楽しみ方もいろいろ。海岸から眺める夕焼けは絶景です。
※神津島観光ガイドHPより引用

青々しくて綺麗な海。着の身着のまま海に突入〜!
冷たくて気持ちよかった。急に結構深くなるので、ほどほどのところでちゃぷちゃぷと
海の匂いと太陽の光をいっぱい吸いこんで、急に決めたけど来てよかったなあって思いました。

島の紫外線って、都内の約8倍らしいです。
どうりで太陽強いなって思ったわけです。

『神津島』の由来
その昔、事代主命という神様が、伊豆の島々を作る為に、神々を集めて相談をする拠点としたのがここ神津島であります。昔は「神集島」と書いたそうです。また、神津島の天上山では出来上がった伊豆七島の神々が集まり、水の分配の会議が行われたという「水配り伝説」もある神秘的な島です。
※神津島村のHPより引用

神様が集まった島なんですね。
日本昔ばなしに島々が飲みくらべをして、飲みすぎて動けなくなった島が
ポツンと残ってしまった、みたいな話を思い出したのですが、
それは長崎県のお話でした。

日が暮れている間だけ動くことのできる島たちが
集まって宴会をしました。
女の島にいいところを見せたかった島が、
どんどんおだてられて飲んでしまい、つぶれる。
そのうちに朝になってしまい、みんなと離れたところに
ポツンとひとつ島があるようになりました。

っていうお話。
昔話とか伝承とか、発想がかわいいし面白いですよね。
夜の間だけ島が動いてお散歩とか飲み会しているらしいです。
飲み会のお酒は、近所の人間がやっている居酒屋から巻き上げてました。笑
島にカツアゲされたら出すしかないですよね。

いや、お魚と交換だったかもしれない。

「一里島」というタイトルでYoutubeありました。

楽しそうに飲み会してる島

だんだん日も暮れてきて、夕飯の時間が近くなってきたので宿に戻りました。
島では、夕食も予約しといたほうがいいと読んだので、移動手段も用意するの手間だし
宿のご飯が美味しそうだったので朝・夕食付きのプランで予約してました。

泊まったところは菊乃屋さん。
なんだか可愛い民宿でした。ご飯とってもおいしかった。
私が泊まった部屋は、一番民宿らしいお部屋ということでした。
民宿ははじめてだったのでドキドキでしたが、旅館と変わりなく
のんびりマイペースに過ごせました。

神津島は星空保護区ということもあり、夜の散歩にも行きました。
よたね広場という、夜空の観察にいい広場があるというので、
お散歩がてら行ってみることにしました。
道暗くて怖かったけど、思ってたより人もいてよかった。

もちろん都内より星たくさんみえて綺麗だったのですが、
奇しくも中秋の名月の日だったので、月が明るくて綺麗でした。
クレーターまでよく撮れました

歩きながらも星たくさんみえて、素敵な夜でした。
次は新月のときにも行ってみたい。自然にふれると幸せですね。

そんなこんなで、次の日の朝ごはんは7時半からだったので
夜型人間を一旦やめて23時には就寝。

明日はシュノーケルして温泉行きます。

続く

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