続きです。Part1はこちら↓

・あこや真珠 7~7.5mm

大好きパールです。ピンクっぽいのが好き。可愛いよね。
いつも淡水パールを買ってましたが、艶とテリがこんなに違うのね。綺麗💖
真珠は大陸の方に好まれるらしく高騰しているらしいです。日本製。
シンプルなピアスかなあ。綺麗だからねえ。悩むねっ。

真珠は、海水または淡水に生息する二枚貝の特定の種によって作られた結石です。
世界で生息する約10万種の貝の中のほんの一部から美しい真珠が生まれます。
真珠を見つけるのは至難のことで、アコヤ貝の場合、直径5mm程度の真珠が採れるのは1万5千個の貝からたった1粒だと言われています。

アコヤ貝は他の母貝と比べて小さめなため、養殖真珠のサイズも小さめです。日本では他の南洋の海と異なり水温が冷たいので、テリの強いアコヤ貝独特の美しい真珠が生まれます。

・エチオピア オパール

オパールも好き。いろんな色がキラキラ見えて素敵ですよね。
この“遊色効果”、古代ではさまざまな色の小さな宝石が詰まっているとされ、上流階級に愛されてきました。

キズつきやすく、水や乾燥の影響を受けやすいので取り扱い注意です。

・ターコイズ(トルコ石) 6×4mm ティアドロップ アリゾナ産

つるんとした表面とブルーが美しいターコイズ✨12月の誕生石です。
ティアドロップ型がちょこんと可愛くてキュンときました。ピアスにしたい。

トルコ石の歴史は古く、メソポタミア(現イラク)では、紀元前5,000年のトルコ石でできたビーズが発見されています。トルコ石と関わりが深い地域は、2つあります。
ひとつは中近東でエジプト、イラク、イラン。もう一方はアメリカ・ネバダ州、アリゾナ州、ニューメキシコ州です。古代メキシコ人たちは、トルコ石を貴い石として賞賛し、黄金よりも重んじていました。

アメリカ合衆国のアリゾナ州は、世界最大級のターコイズ産地です。アリゾナ州には複数の鉱山があり、現在はキングスマン鉱山産のターコイズが最も多く流通しています。また、既に閉山しているスリーピングビューティー鉱山も未だ有名で、そこで採れていた天然ターコイズはその希少性から非常に高い値段で取引されます。

品質に関していうと、アリゾナ産ターコイズは多孔質なものが多く、穴をふさぐためのスタビライズド処理(樹脂を染み込ませる加工)を施してから商品化されることがほとんどです。

ターコイズは柔らかい石であり、乾燥に弱い石でもあります。日光の熱や熱風で急激に水分が失われると、一気に損傷が進むこともあります。
日光が当たる場所や暖房の風が当たる場所に放置することや、ドライヤーなどにも当たらないよう注意が必要です。アルコールや油分・皮脂などにさらされないように留意し、お手入れの際には超音波やスチームはもちろん、石鹸や流水を使用するのもNGです。

・アイボリークリークバリサイト / 金継ぎクリソコーラ

変わってて可愛い石を見つけました。
右の白いのがアイボリークリークバリサイト。白いバリサイトって珍しいような。
緑っぽいイメージです。バリサイトはトルコ石と似た特徴を持ちます。

左は、クリソコーラを金継ぎして制作された石。
アメリカで有名らしい鉱物業者の方が、クリソコーラの破片が破棄されるのはかわいそうだからって金継ぎしてひとつの石にしたそうです。愛ですね。可愛いし素敵。


どちらもツーソンジェムズショーという、アメリカアリゾナ州のツーソンで毎年行われている宝石・鉱物の展示会(ミネラルショー)で買い付けられたということでした。
ツーソンは 主催はAGTAと呼ばれるアメリカ・カナダの宝石の卸売業者による団体で、世界最大級の展示会です。

クリソコーラもトルコ石のような見た目の石です。クオーツやオパールと組み合わさっていることが多く、ギリシャ語で金の意味を持つクリソス(Chrysos)と接着剤を意味するコラ(Kolla)から考えられた名称です。

★合成石・人造石

合成石とは、ガラスなどを使用して模造したイミテーション(模造石)とは異なり、
天然石と同様の化学組成及び結晶構造をもつ人工的に作られた宝石です。
人造石は科学的に造られた石なので天然石にはない化学組成、結晶構造を持っています。

合成された宝石の多くの特徴は、インクルージョンなどが入らないようにすることが出来るために、天然石よりも透き通ってキレイであったり、値段も安いという特徴があります。品質が安定しているという利点もあります。

天然石にはない美しさや珍しさがあり、面白い石です。

・モアッサナイト 6mm ラウンドカット

キラッキラで美しい…。また、綺麗な青緑が金とよく合いそうです。
モアサナイトはダイアモンドと変わらない輝きを持っている人造石です。

人造石、ときくと人工的に作られているから価値が低いんでしょう?と、思われるかもしれません。もちろん、ダイアモンドとは比較できないくらい価格が違います。
しかし、石のもつ輝きはダイアモンドと遜色ないどころか、輝きにおいては上回っています。なので、モアサナイトだと比較的安価に輝きの高いジュエリーを身につけることができます。

また、モアサナイトはダイアモンドが持っている「劈開性」を持っておらず、靭性も高いため非常に丈夫な石と言えます。

もちろん、ダイアモンドもとっても素敵で人々を魅了してやまない宝石ですが、
購入するのに一世一代の決心が必要な価格帯もしばしば・・・。
モアサナイトはちょっとしたご褒美感覚で、また、カラーも豊富なので
少し冒険した色にも手を出しやすい石です。

モアサナイトは次世代のために供給の持続が可能な素材でもあり、、サスティナブルな宝石としても注目されるようになりました。

また、工場で生成されているモアサナイトは、紛争ダイヤモンド問題とは無縁で、紛争のない平和な世界の実現のために貢献することができるエシカルな宝石です。

モアサナイトは地球にも・人にも・お財布にも優しい次世代の宝石として、若者世代を中心とした新しい価値観を持つ消費者から支持される動きが急速に広まり、その存在価値を一気に高めています。

・YAG イットリウム アルミニウム ガーネット( Yttrium Aluminum Garnet )
Oplus_131072

こちらは合成石です。蛍光色の石も素敵!!
写真だと緑っぽく見えますが、実際は蛍光イエローです。ビタミンCの色しています。
夏っぽいビタミンカラーのピアスを作りたいなと思って買いました。UVライトで光るのでクラブとかライブハウスで目立ちそう。

自然界には存在しない組成のガーネットで、レーザーの発振素子として1960年代に人工的に作られた石ということです。硬度が8.5と硬く強い輝きを放つことから、ダイヤモンドの模造品として利用されたこともあったといいますが、現在は、工業用の生産のみで、宝石として出回るものはオールドストックのものが主だといわれています。

自然では存在しないであろう色をしているところが素敵💛
そして特徴的な三角形のカットがまた素敵ですね💛見ているだけで元気が出てくる石です。
夏が待ち遠しい・・・。

素敵な石をたくさん一気に見られるのも、ミネラルショーの楽しいところ。
私はあんまり値下げ交渉とかできないので大人しく買ってます。笑
それでもそんな高い感じはしないし、もちろんすごい高い価値のある宝石もたくさん売ってるので眼福です。

若干買ってきてまだ作ってないルースがあるので、そちらも作りつつ、
こちらも作ってネットショップにあげるまでしっかりやります。
一眼レフ壊れちゃったからな。。。写真が、、Oppoだとちょっとしょぼいんだよね。。。

それではまた〜

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